ポルトガル語とスペイン語って本当に似てるの?


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ポルトガル語を勉強している人ならば、一度はポルトガル語とスペイン語は似ているという噂を耳にしたことがある人は多いと思います。

では、ポルトガル語スペイン語はそこまで似ているのでしょうか?中には日本の標準語と関西弁の違いぐらいだと言う人もいますが、実際のところどの程度の違いなのでしょうか?

[単語]
ポルトガル語スペイン語の単語のおそらく8割から9割の単語は、スペルが全く一緒、もしくは類似性が認められると思われます。

この2言語にここまでの共通性があるのは、ポルトガル語とスペイン語は、それぞれポルトガルとスペインから生まれた言葉で両国ともイベリア半島に国で両言語ともラテン語とアラビア語の影響を強く受けているため、同じラテン語から派生したフランス語やイタリア語にはこのアラビア語の影響がないため、フランス語やイタリア語との共通性よりもスペイン語とポルトガル語の共通性が高いのはそのためです。

ちなみに、スペインの一部で話されているガリシア語はポルトガル語の方言です。この様に歴史上の言語の影響も似通っているため、同。

[文法]
動詞の変化など細かい点を除いてほぼ同じと言っても良いでしょう。ポルトガル語には、スペイン語には存在していない接続法未来形があります。ブラジルのポルトガル語は動詞の変化が4つしかないのに対して、スペイン語は南米が5つ、スペイン語が6つとこちらはスペイン語の方が弱冠ややこしくなっている。


[発音]
スペイン語のjは「ハ」行に近い音ですが、ポルトガル語の場合は、「ジャ」行の音です。語頭のrやrrはスペイン語では巻き舌の「ラ」行ですが、ポルトガル語では「ハ」行の音になります。vはスペイン語ではbの発音と同じですが、ポルトガル語では英語同様、vは上の前歯を下唇に当てた発音になります。スペイン語はポルトガル語に比べてよりローマ字読みに近い分、日本人にはスペイン語の方がとっつきやすいと思います。

[余談]
よくポルトガル語とスペイン語の話者はそれぞれの言葉を話しても通じるという噂がありますが、本当でしょうか?

Big Brotherという出場者を数週間にわたり隔離した部屋で共同生活させ、その一部始終を放映する番組のブラジル版に出場していたイリスという女性が、アルゼンチン版のGran Hermanoに1週間ゲスト滞在するということがありました。このイリスは、スペイン語が全く話せませんが、ポルトガル語が全く話せないアルゼンチン人とどのようにコミュニケーションを取ったのか見てみてください。




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