ポルトガル語の電子辞書


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ポルトガル語電子辞書はお探しでしょうか?

おそらくインターネットや店頭でポルトガル語電子辞書を探しても見つからないのではないでしょうか?というのも最近では、英語以外にも中国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語の電子辞書が発売されているので、ポルトガル語もあると思ったからではないでしょうか?

残念なことに、ポルトガル語学習者の数は上記の語学の学習者の数に比べるとまだまだマイナーな言語なため、電子辞書の市場が小さい、すなわち商業ベースに乗らないために販売されていないのだと思います。

ポルトガル語の入っている電子辞書をインターネットで検索して探した人の中には、ユニバーサルウィングというメーカーの10ヶ国語対応版の物が見つかったかもしれません。45万語プラス300万語収録のCDつきで、かなり魅力的ですが、辞書ではなく翻訳機という位置づけの様で、普段のポルトガル語の学習に役立ちそうには思えません。

残念ながらCasio(カシオ)、Sharp(シャープ)、Seiko(セイコー)などの他のメーカーからは、ポルトガル語の電子辞書は発売されていないようです。

Sharp(シャープ)から発売されている電子辞書の中には、ポルトガル語の旅行会話が入っているタイプの物はある様ですが、辞書代わりに使うには少し難があるようです。

電子辞書でななく、普通の辞書では、白水社から比較的良質の「現代ポルトガル語辞典」があるが、日本語からポルトガル語は小学館の「現代日葡辞典」がありますが、25,000円以上もする効果な辞書であり、電子辞書に収録するには色々制約がありそうです。白水社が冊子版で手ごろな価格の日葡辞書を出せば、電子辞書の販売もあるかもしれません。

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日本で最初のポルトガル語の辞書


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日本で最初のポルトガル語の辞書って知っていますか?

日葡辞書(にっぽじしょ)は、日本語をポルトガル語で解説した辞典である。原書名はVocabvlario da Lingoa de Iapam。日葡辞書をスペイン語訳した日西辞書(1630年)とフランス語訳した日仏辞書(1869年)がある。

日葡辞書はイエズス会の宣教師が日本語修得のために、日本人信徒の協力を得て数年かけて編集し、1603年-1604年にかけて長崎のコレジヨによって刊行された。

編者たちの氏名は伝えられていないが、宣教師向けに「日本語文典」「日本語小文典」などの日本語解説書・文法書を著したポルトガル人神父のジョアン・ロドリゲスが当時のポルトガル人の中で随一の日本語能力を持っていたと考えられているが、このことから、日葡辞書の編纂者として最も可能性の高い人物であるだと想定されている。

日葡辞書には、ローマ字で表記した約32800の日本語が、アルファベット順に配列されている。一語ずつ、ポルトガル語式のローマ字で表記されるとともに、ポルトガル語による発音や文法などの解説がなされている。

この解説には必要に応じて、類語や関連語をあげて、どちらをつかったほうがいいか等かなり細かい配慮がされて解説してあったり、九州主体の方言・文書言葉・話し言葉・女性語・子供言葉・雅語・卑語・仏教語などにはその語に伴う標準語が何かなどの注が付してあり、当時の日本語の口語を知る上での重要な文献となっている。

日葡辞書は、キリスト教伝道のための手段としてつくられたものだが、室町時代〜安土桃山時代における日本語の音韻体系、個々の語の発音・意味内容・用法、当時の動植物名、当時よく使用された語句、当時の生活風俗などを知るための優秀な辞書となっており、言語学上の価値だけでなく、戦国期の社会や風俗などの研究にも貴重な史料である。

伝本がオックスフォード大学ボードレイ文庫、ポルトガルのエボラ公立図書館、フランスのパリ国立図書館(補遺はなし)、フィリピンのマニラ聖ドミンゴ修道院にあり、邦訳本も刊行されている。

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